<座敷DEへべれけ>
2013年9月9日月曜日
出演者紹介② 石川道久ナショナルオーケストラ
スカフレイムスで活躍するアルトサックス奏者、石川道久のソロプロジェクトといえば「石川道久セッション」が有名ですが、パーカッションをたくさん配したこちらも強力です。
ぜひご堪能下さい。(22日出演)
以下は石川さんのBLOGで自らバンドを紹介した記事です。
http://ameblo.jp/ishikawamichihisa/entry-11518525166.html
「石川道久ナショナルオーケストラ 」
石川道久ナショナルオーケストラは、4~5年前から活動を始めている日本のバントである。
活動開始のきっかけは、渋谷ROOTSでのイベント(たぶんカリプソサタデー)で、「何かアコースティック・ライヴを」という依頼があり、サックス奏者・石川道久が、もともと率いていた「石川道久セッション」とは別の編成で、もともとあったアイデアを試みようとスタートさせた。
第1回目のメンバーは、
石川道久(as)、菅沼雄太(per)、桜井慎一(per)、永田直(tb)の4人。
このときのエピソードとして、最初の顔合わせのリハーサルのとき、石川が召集した3人は「4人編成でやる」としか聞かされていなかった為に、集まった4人を見て、「この4人でやるのか?」と、目が点になったという。
3人ともコード楽器が皆無な編成だとは予想していなかったそうだ。
当初はサックス+ドラム+パーカッションのトリオで編成しようとしたが、ワンステージ持たないのと、ドン・ドラモンドの曲をナイヤビンギでやるという構想もあり、この4人でスタートした。
と、後に石川本人が語っている。
その後、パーカッションの「春山友志」が加入、また暫くしてからパーカッションの「西岡大輔」も加入し、サックス+トロンボーン+パーカッション×4の編成となり、 渋谷・ROOTS、池袋・鈴ん小屋を中心に都内クラブ、ライヴハウスに出演している。
カセットコンロス、石川道久セッションの「ワダマコト」がギター、トレス、マンドリンで参加する編成もたまにある。
パーカッションが1名欠席のライヴもしばしばあり、トロンボーン・「永田直」が欠席の場合にトラとして、伏見仁志(ワックワックリズムバンド、石川道久セッション)、溝呂木圭(スカフレイムス)、山田翔一が参加したこともある。
「ナショナルオーケストラ」という名は、石川が敬愛する「ジョン・ルーリー」が一時期やっていた「ジョン・ルーリー ナショナルオーケストラ」が由来とされている。
ジョン・ルーリーの「Lets Get Ready To Rumba」をカヴァーしているが、演奏されるものにそのままズバリな影響は見受けられない。
昨年春、トロンボーン・永田直が休業することとなったため、「守屋拓之」がチェロで加入する。
本来はベース奏者であるので、その後、エレキベースにシフトし、それに伴い菅沼雄太がドラムセットに座るという編成も聴くことができるが、常に流動的である。
今後の活動展開も全く予測不明であるが、音源制作が望まれるバンドである。
※3・11の夜は、鈴ん小屋でのライヴが予定されていたが中止となっている。
※石川道久セッションにナショナルオーケストラを加えた編成でのライヴか計画されていたが、これも震災後の煽りで中止となっている。
※菅沼雄太は石川道久セッションにドラムで参加しているが、守屋拓之も石川道久セッションにウッドベースで三回ライヴに参加している。また、塚本真一トリオ、元デタミネーションズのyossyのバントでもコンビを組んでいる。
※パーカッションの4人は、mi-neに参加していた。
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